食生活見直しレシピ 健康レシピ
僕は血圧が高いのですが、これを改善するために毎日の食生活を見直すことにしました。その料理集がこのブログです。題して食生活見直しレシピ、というわけで我が家の味は「うす味」ですし、揚げ物はご法度です。いつまで続くやら…。
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2009.09.30 Wednesday
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ささみのカレー風味
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今日もおいでいただきありがとうございます!
カレー風味シリーズ第2弾です。告白します。この、ささみカレー風味は、一度失敗したことがあります。ささみ棒々鶏と同じ方法を用いカレーを足してやってみましたが、カレーはどこかへ飛んでしまうわ、ダマは出来るわで、散々でした。
でもカレー味はどうしても試したいのです。
そうか、お酒を入れるからだめなんだ。じゃあ、乾いたままでやってしまいましょう。
ささみ4枚は、そぎ切りにします。これを
○カレー粉小さじ1
○粉末クミン小さじ1
○塩小さじ1/4
を混ぜ合わせたものにまぶします。
さらに、片栗粉をまぶします。
沸騰したお湯に三温糖大さじ3を入れ、ささみを投入します。砂糖を入れるのは甘味がどこにも入っていないからです。
沸騰するまでは強火、沸騰してからは中火で2分。ざるに取り出して出来上がりです。
片栗粉のとろみでコーティングがうまくかかっています。
ここでは、はちみつを掛けました。
はちみつも悪くはないんだけど、もっと違う味わい方もありそうだなぁ。んー、また悩んでしまう。
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2009.09.29 Tuesday
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カレー風味きじ焼き
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今日もお訪ね頂きありがとうございます!
ずいぶん前に「わが家ではきじ焼き」を紹介しました。毎回きじ焼きでは脳がありません。娘達も大きくなったことだし、カレー風味版を作ることを思いつきました。
まず鶏もも肉を下ごしらえします。余分な脂肪を取り除きます。
皮目に包丁を突き立てます。味のしみこみをよくするためです。
テフロンフライパンにオイルをまったく入れずに、皮目を下にして中火で焼き付けます。このとき、余分な脂をペーパータオルで拭き取ります。
裏返します。ちょうどよいあんばいの焼き色がついています。
ここに照り醤油
○減塩醤油大さじ3
○みりん大さじ2
○三温糖大さじ1
○カレー粉小さじ1
○粉末クミン小さじ1(クミンを加えると風味が増します)
○水大さじ1
を予め溶いておいたものを加えます。
蓋をして中火で7分蒸し焼きにします。
7分経ったら、強火にし照り醤油を煮詰めます。
少しだけ冷ましてから、よく切れる包丁で適当なサイズに切って下さい。
「お父さん、こっちの方がいいね」
「やったぁ、うけました」
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2009.09.28 Monday
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ヘルシー秋刀魚の竜田揚げ
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秋刀魚のたたきは、あれ以来なんども食べたので、やや食傷気味です。塩焼きも2度ほど食べたし、なににしましょうか。
蒲焼きか、竜田揚げかなぁ。よし、オイルを大さじ1しか使わない、竜田揚げにしましょう。これは初挑戦です。
まず、秋刀魚を開きます。そのプロセスはたたきの通りで、腹骨をすきとったところからはじめます。
ここに、
○減塩醤油大さじ1
○日本酒大さじ1
○しょうがのすりおろし(親指大)
をまぜたものを掛けます。
15分ほど経ったら裏返します。そしてまた15分。
片栗粉をまぶします。いきなりかけたからダマになってしまった。ここは本来ならガーゼを使ってまんべんなくまぶすところ。
オイルはきっちり大さじ1にします、ちゃーんと計量しました。
油を煙が出る直前まで熱して、弱火にし、秋刀魚を投入します。
中火にして、1分。裏返すと、ご覧下さい、丁度良い焼き目がついています。裏返してからも中火で1分。完成です。
以前作った、しょうがの甘酢漬けを載せてお召し上がり下さい。
おぉ、久々の揚げ物(といっていいのかな)。しょうがの香りが秋刀魚の脂っこさを緩和してくれます。
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2009.09.27 Sunday
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カニ炒飯
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今日もお訪ね下さってありがとうございます!
その昔「超贅沢あわび入りカニ炒飯」を作りました。今回はただのカニ炒飯です。えっ、カニだけでも贅沢だろうって。実はカニは冷凍の頂き物なのです。ごはんで増量するところが、貧乏臭いと言われる所以です。
というわけでカニ炒飯ご覧下さい。今回は、気合いで全プロセスの写真を撮ってみました。ですから、ごはんがぽろぽろにならずに最終的にはややべとつき気味です。
材料は2人前です。本来なら、家庭のガスでは1人前が理想らしいのですが、これで4人前作るとなると、鍋振りを4回繰り返すことになりますから、さすがにそれは…。
カニ爪は4個、自然解凍です。
材料をすべて揃えておきます。左上は、
○ウェイパァー小さじ2を紹興酒小さじ2で溶いたもの
最近はもっぱらこのウェイパァーに頼って料理しています。無いときは塩小さじ1/2と白胡椒で。
○長葱1/2本みじん切り
○解凍コーラ煮4枚程度みじん切り
○解凍カニ爪ほぐす
○卵2個
○YOUKIの「化学調味料無添加のガラスープ」
この他に、最後にちょこっとだけ入れる胡麻油と醤油があります。
中華鍋を空のまま焼き、オイルを煙がでるくらい十分に熱します。オイルは出来る限り少ない量でやっていますが、それでも大さじ1.5は入ります。
溶き卵を加え、
ただちにご飯0.75合を加えます。このとき冷やご飯は、必ず電子レンジで温めてから使ってください。そうしないと、鍋の温度がさがってしまいます。
ぱらぱらになるまで強火で30秒ほど炒めたら、長葱を加えて、YOUKIのガラスープを小さじ2を足したら、再び30秒炒めます。
そこに、コーラ煮のみじん切りと
カニ爪を加えて、1分ほど炒めたら、
ウェイパァーと紹興酒を加えて、胡麻油と醤油を鍋肌から加えて完成です。最初から最後まで強火でやってください。
このまま盛りつけても構いません。
カニはスプーンですくうと必ず入ってくるくらい沢山入っています。また、脂身の多い豚肉(肩ロース)は数枚で構いませんから、必ず入れてください。これがないと、こくがでません。
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2009.09.26 Saturday
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鯵の南蛮漬け
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今日も僕のブログを訪ねて下さって本当にありがとうございます!
近所に住む義兄が届けてくれました、鯵の唐揚げ、熱々出来たてです。夕飯がもう終わっていたので、数枚食した後、南蛮漬けに漬けこんでみました。長葱をオーブントースターで4分(900W)で焼き上げます。
親方酢うすくちで鯵と香ばしい長葱をつけこんでいきます。
6時間以上、漬け込んで出来上がりです。
わが家では揚げ物はしませんが、食べないわけではありません。ひさびさの南蛮漬け、とてもおいしい。
(南蛮漬けというのに、すっかり南蛮を忘れていました)
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2009.09.25 Friday
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自家製羽根付き餃子
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お訪ねいただきありがとうございます!
餃子にひらひらの羽根がついている「羽根付き餃子」を作りました。片栗粉と小麦粉のどちらを使うのか迷いましたが、どちらもありでした。片栗粉はぱりっと仕上げるために、小麦粉はちょっとだけもってりさせるために使うのだそうです。
餃子の作り方はこちらをご覧下さい。その焼く手順(1),(2),(3)の(3)段階目の最後に、水溶き片栗粉を鍋底に敷けばよいのです。
確かに、ぱりぱり感はありますが、焦げ色があまりついてはいません。次回は小麦粉でやってみましょう。
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2009.09.24 Thursday
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リサイクル焼売
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またお訪ねくださって本当にありがとうございます!
麻婆豆腐と肉まんのリサイクル焼売をお届けします。肉まんは、角煮まんのあと何回か作ったのですが、どうもプロのようにはうまく行かずに、というのも、作る分量が半端ではないので、止めにしてしまいました。そして、余った具を冷凍にしておいたのです。
麻婆豆腐も豆腐は食べてしまいましたが、お肉だけが余ってしまい、これも冷凍にしました。
そうやって、冷凍焼けのないうちに作ったのが「リサイクル焼売」です。
麻婆豆腐の焼売は、もともと火を通してあったので、生の挽き肉と玉ねぎをちょこっとだけ足します(こうしないとボロボロになってしまいます)。
そうやって出来上がったのが、ご覧下さい、この写真です。グリーンピースならぬコーンは肉まんの具材であることを示す目印です。
たれは、餃子のたれを代用します。なんだ、全部リサイクルじゃないか、皮だけだよ、リサイクルじゃないのは。
こちらは、肉まんの具の焼売、なかなかのお味ですが、どこか違います。そうかぁ、筍が入っていないからだ。
こちらは、麻婆焼売、おっ、こっちはバッチリおいしい。麻婆焼売、これ、メニューになりそう、次はたけのこを入れてやってみよう。
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2009.09.23 Wednesday
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金時草
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おいで頂きありがとうございます!
野菜をよく買いに行くAコープで不思議な野菜を発見しました。その名も金時草(「きんときそう」と読むのかと思ったらなんと「きんじそう」だそうです)。
袋から取り出すと、なんと裏は紫がかっています。
こういうときはやはりお浸しで味をためすしかありませんね。根の汚れた部分だけを取り除き、水洗いして、沸騰したお湯に塩を入れ、1分半炊きました。つかさず水にとりだします。
すると、残った水は紫色になっています。
しかも、金時草はぬるぬるしています。味道楽を小さじ1だけかけて食べてみました。
おぉ、モロヘイヤなんかに比べるとはるかに癖の無い野菜で、おいしいのです。しかも汚れた部分を切るだけですから手間もかかりません。
もっといろいろな料理に使いたいんだけど、たしかAコープには2把だけしか置いていなかったなぁ、また、明日いってみようっと。
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2009.09.22 Tuesday
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ガイ・パッド・バイ・ガパオ
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今日も訪ねて下さってありがとうございます!
しばらく前に購入していたのですが、材料がなかなか揃わなくて放りっぱなしにしていた料理本「きょうのごはんはタイ料理」。娘にこれがいいんじゃないと催促されて重い腰をあげることになりました。
使う材料をみると、あらこれなら準備できそう。
香菜(コリアンダー)の根4本程度、にんにく大振りが1個。
これらを細かくみじん切りにしてから、すりばちですりおろします。本来はペースト状になるまでと書いてありますが、この程度で許してもらいましょう。
材料はこちら、鶏もも肉300g程度を一口大に、ピーマン2個と赤ピーマン半個は菱形に切ります。
先のにんにくペーストと、ブリッキーヌー5本を荒く砕いたもの(タイ産の唐辛子がなかったので、韓国産で代用)を大さじ1.5のクッキングオイルで炒めて、
鶏肉を入れます。両面に焼き色がつくまで炒めてから、
裏返して、3分、蒸し煮にします。
そこにピーマンを入れます。
味付けは、本の分量だとしょっぱすぎると思い、変えることにしました。
○オイスターソース小さじ2(本では大さじ1)
○ナンプラー大さじ1.5(本では大さじ2)
○三温糖小さじ2(本では小さじ1)
○ガラスープ1/4カップ
蓋をして中火で4分蒸し煮にします。
水分を強火で飛ばして、生のスイートバジルを10枚程度入れ、軽く炒めたら完成です。
本格的タイ料理、完成です。
おぉ、味直しをしたせいもあって、ばっちりきまりです。最初の、にんにくと香菜をペースト状にするのがなければ、20分程度でできるでしょう。
結局この料理、娘達にとられてしまい、僕はお肉一切れしか食べさせてもらえませんでした。
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2009.09.21 Monday
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芦屋の壱心
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訪問下さってありがとうございます!
大阪の叔母からお土産を頂きました、餃子です。
どれどれ、
開封してみると、なんと「点天餃子」にそっくりです。調理の仕方もほぼ同じです。
半分だけ食べてみました。油を熱し、餃子をいれ、焦げ色が付いたら、水50ccを入れて、蓋をして2分。
出来上がりです。たれは、わが家流にしています。
なんだ、「点天餃子」じゃないかぁ。でもちょっとまてよ、「点天」と「壱心」どちらが本家なんだろぉ。
遅く帰ってきた娘にも食べてもらいました。「おいしいんだけどねぇ、やっぱり、餃子はうちで作ったのが一番かな」(泣けてきました)。
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