食生活見直しレシピ 健康レシピ
僕は血圧が高いのですが、これを改善するために毎日の食生活を見直すことにしました。その料理集がこのブログです。題して食生活見直しレシピ、というわけで我が家の味は「うす味」ですし、揚げ物はご法度です。いつまで続くやら…。
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2009.02.28 Saturday
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休肝日はナシゴレン
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今日もおいでいただきありがとうございす。
休肝日が日曜日から、金曜あるいは木曜の夜に変わってしまいました。でもって、昨夜の休肝日は、これ。
そう、ナシゴレン、インドネシアの料理です。YOUKIトレーディング(262円)の商品です。
作り方は、実にあっさりとしたもので、ただお好みの具材(鶏肉、エビ、野菜、卵)を炒めるとだけしか書いてありません。
それでは、全部みじん切りにしてしまいましょう。写真左から、ピーマン2個、人参1/3本、豚ロースしゃぶしゃぶの余り物4枚、セロリ葉っぱ付き適量、玉ねぎ1/4個、エビ6本、すべてみじん切りにします。
エコナの「ヘルシー&ヘルシークッキングオイル」小さじ1を熱し、豚肉、玉ねぎをまず炒めます。
豚肉に火が入ったら、人参を軽く炒め、
セロリとピーマンも軽く炒め、
続いて、エビを炒めます。
そこに、お待ちかねナシゴレンの素を加え、
軽く暖めたごはん1合半を入れ、ナシゴレンの素が全体に回るようにします。
ん、お味はどうかな。
…
あじが薄くてぼけている、ご飯を入れすぎたからかもしれない(400gと書いてあったのを1合半も入れてしまった)、なんとかしなくっちゃ。
チリ・イン・オイル小さじ1とトムヤムスープミックス小さじ1をナンプラー大さじ1/2で溶いて、回しかけます。
インドネシア料理がタイ風に化けたけど、エスニック料理ということで許してもらおう。
ポーチドエッグをのせて出来上がりです。
なかなか良いお味です。
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2009.02.27 Friday
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ほうれん草のシンプルにんにく炒め
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お訪ねいただきありがとうございます。
本日は「脳梗塞・心筋梗塞を防ぐ食事」(並木、小田、成美堂出版)からの一品です。
ほうれん草1把、にんにく(本では2片でしたが、ちょっと多すぎるので1片)みじんぎり、タレA<水大さじ2、YOUKIのガラスープ小さじ山盛り1、片栗粉小さじ1、日本酒大さじ1>を予めよく混ぜておきます。
これらの準備ができたところで、
エコナの「ヘルシー&ヘルシークッキングオイル」を小さじ2(本では何と大さじ2になっていました)入れ、岩塩を3振りだけ、振りかけます。
岩塩はこういうものを使っています。
にんにくを入れ、香りがたってきたら、
ほうれん草を加えます。
1分ほど炒めほうれん草がしんなりしてきたら、タレAを回しかけて出来上がりです。
このお料理は、塩の量がわずかで済みます。その理由はにんにくの香りが効いているからだと思います。オイルもほんのわずか、もしかすると、小さじ1で済むかもしれません。
1把くらい平気で食べてしまいそうです。
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2009.02.26 Thursday
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空芯菜のチョコチュジャン
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今日もお訪ね頂きありがとうございます!
春菊、せりに味をしめて、ふたたび登場チョコチュジャン料理です。今回は、空芯菜の芽です。空芯菜だけでは足りないので、貝割れと余っていた京菜も入れてしまいました。
チョコチュジャン大さじ2、煎りゴマ大さじ1、コレステロール0のごま油大さじ1/2も、春菊と同様です。材料を適当な長さに切ったら、ボールに入れ、手でよく混ぜ合わせます。
完成です。
んー、やっぱり貝割れが効いています。空芯菜や京菜はやさしい味なので、たんに歯触りだけになってしまいました。でも、おいしいからいいや。
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2009.02.25 Wednesday
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ボンゴレ
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今日もお訪ね下さってありがとうございます。
ボンゴレをお届けします。
(1)あさり(しまった、グラムをはかっておくんだった、20粒ぐらいでしょうか)、(辛いのが好きなので大きめの)赤唐辛子1本、にんにく1片、オリーブオイル大さじ1、白ワイン(手元になかったので日本酒)50cc、自慢のトマトソース200cc
(2)リングイネ160g(2人前)
材料をすべて用意してから、パスタを茹で始めます。
冷たいフライパンに、みじんぎりにしたにんにく1片、オリーブオイル大さじ1、赤唐辛子を入れ、中火で熱します。
アンチョビ1本を入れるのを、すっかり忘れていました。
しめじ1把も加えます。
水カップ5、塩小さじ2で、砂出ししたあさりを加えます。
日本酒50ccを入れすぐ蓋をします。
ぱかっぱかっとあさりの口が開いたところで蓋をあけ、トマトソースを加え、塩小さじ1/2を入れて、一煮立ちさせます。
リングイネを、規定の時間マイナス1分でゆであげてソースに加え、かるく混ぜたら出来上がりです。
いそいで写真をとらなくてはアルデンテに間に合いません。
アンチョビ1本を入れることを忘れていましたが、それでも充分な美味しさです。
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2009.02.24 Tuesday
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めかじきの幽庵焼き
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今日も僕のブログを訪ねて下さって本当にありがとうございます。
めかじきと柚子を使った、幽庵焼きをお届けします。
柚子半分を実も種も皮も全部使い、減塩醤油大さじ2、みりん大さじ2でタレを作ります。ただ混ぜるだけです。30分、片面をタレに漬けたら裏返してまた30分です。
軽く暖めたフライパンにオイルをひかずに、めかじきを入れて1分中火で焼き付けます。
裏返せば、ほんのりと焼き目が付いているでしょう。ここでまた1分。タレをこした物を全部かけ、蓋をして3分
たってこれだけの料理です。めかじきはもともと脂がのっていますので、オイルを引かなくても充分なのです。ほんのりと柚子の香りがしてなかなかの味ですよ。
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2009.02.23 Monday
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小松菜のアーモンド白和え
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またお訪ねくださって本当にありがとうございます!
昨夜の休肝日はカニ炒飯でしたので(このお料理の紹介は既に報告しています、ただしあわびは入っていません)、違う一品を紹介します。
NHKの朝のラジオ番組の中で聴いた小松菜のアーモンド白和えをつくってみました。ラジオでは、いろいろなことがうろ覚えで、アーモンドを使うことだけが記憶に残っています。その分量などはわが家流です。
小松菜ゆでて1把
人参千切りでゆでて1/3本
豆腐1/2丁
アーモンドはスライス上のものとさいの目に切った物がありますが、ここではさいの目のものを使います。ラジオでは、アーモンドを煎ったかどうかはわかりませんが、風味が引き立つような気がして、ここでは大さじ2を煎ってみました。
アーモンドをすり鉢で摺りおろします。
そこに水気をきった豆腐を入れて、良く摺り、塩小さじ1/4、みりん小さじ2、減塩醤油小さじ1を入れます。
小松菜と人参を加え、手でかき混ぜます。
アーモンドの香りがほのかにしていて、美味しいと思います。香りが逃げないうちにどうぞ。
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2009.02.22 Sunday
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コッジョリヤンニョムと白菜のコッジョリ
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今日も訪ねて下さってありがとうございます。
チョさんの「日本で作れるほんものの韓国料理」から、ヤンニョムジャン、チョコチュジャンを作ってきました。そして今回お届けするコッジョリヤンニョム、このタレはどうやら浅漬けキムチの素となっています。
では作ります。5cm角のだし昆布と水カッブ1/2を火にかけ、少し沸騰させてから昆布を取り出し火を止めます。
韓国粉唐辛子大さじ6(そんなにいっぱい使うのか、なくなっちゃうよぉ)に昆布だしのあつあつを回しかけよく混ぜます(咳き込みそう)。
別のボールに、カナリ(いわしエキス)大さじ3、塩小さじ1(これでは塩分が強すぎるので小さじ1/2)、砂糖大さじ1、酢小さじ1、おろしにんにく大さじ2、おろししょうが小さじ1/2を入れ混ぜておきます。これを、粉唐辛子が完全に冷めてから、混ぜます。
これで、コッジョリヤンニョムは完成です。
でもってどうするのかといえば、白菜(4枚ぐらい)を一口大に切り、塩をふってよくもみます。
すこし重しをしておいた方がいいでしょう。
1時間ほどすると水気がでてきますから、一旦水洗いしてからしっかりと絞り、コッジョリヤンニョムで揉み込みます。
これにニラを加えてさらに揉み込み完成です。
おー、たしかに韓国風の味だ。でも、幾分辛い。
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2009.02.20 Friday
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チョコチュジャンと春菊のナムル
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お訪ねいただきありがとうございます。
できたー、この味だったのだー。
春菊のナムルをお届けします。
チョ・ウンジュンさんの「日本で作れるほんものの韓国料理」からチョコチュジャンを使った料理です。
まず、はチョコチュジャン。
コチュジャン大さじ4
酢大さじ2
砂糖大さじ1
はちみつ大さじ1
水飴大さじ1
を良く混ぜ合わせます。日本の水飴は凄く堅くて、水気(酢のこと)がないととても大変です(おそらく韓国産とは違うのでしょう)。5分近く混ぜていたら、ようやくほぐれてきました。
#後日談:水飴を湯煎にかければなんともないことがわかりました
そのチョコチュジャン大さじ2、煎りゴマ大さじ1、そこにコレステロールゼロのごま油(今回はじめて使います)大さじ1/2を混ぜ合わせておきます。
春菊は、なんと生でつかいます。生ははじめて。
春菊を水洗いし、葉だけを使います。
春菊にチョコチュジャンを混ぜ合わせ、
出来上がりです。本では赤ピーマンも使っていましたが、これはいろどりだけのためでしょう、使いませんでした。
冒頭で「できたー」といったのは、ChunChunという仙台のお店の「季節の野菜コッチョリサラダ」、あの味と殆ど同じ味だったのです。
正体見たり枯れ尾花
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2009.02.19 Thursday
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長豆もやしのナムル
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今日もお訪ね頂きありがとうございます!
ビビムパに登場した豆もやしのナムルです。今回は辛くしました。
もやしのナムルとは違って、こちらの豆もやしは茎というか軸がまっすぐに伸びている方の、スーパーでは価格が高い方の豆もやしです。ひげねがあるから分かると思います。
豆もやしはひげねを数本ずつ丁寧にとり、水でよく洗います。豆もやしの量はちょうど200g(スーパーの袋二つ分)になります。
豆もやしが隠れるくらいの水に、塩小さじ0.5、すりおろしにんにく小さじ1を加え、10分中火で炊きます。写真では蓋をしていませんが、必ず蓋をして下さい。理由はもやしのナムルに書いたとおりです。
その間にたれを用意します。チョさんと崔さんの本から、いいとこ取りでこんなタレにしました。
塩小さじ1/4
国産ごま油小さじ2
長ねぎみじん切り小さじ1
すりおろしにんにく小さじ1/2
すりごま大さじ1/2
これらを合わせておきます。
そこに茹で上がった豆もやしを入れよく和えます。
韓国産粉唐辛子を大さじ1/2加え、混ぜます(チョさんの本では、豆もやし150gに対して大さじ1です、多すぎぃ)。
できあがり。
ん、前回のビビムパに比べると、ただ辛いだけのような気がします。ビビムパは全ての具材を混ぜ合わせ複雑な味になっていたからなぁ。
豆もやしのナムルは韓国産粉唐辛子を入れない方がよかったかもしれません。
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