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ほうれん草と三ツ葉のおひたし

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わが家ではよく作ります、ほうれん草と三ツ葉のおひたし。これがなぜ美味しいかは、後半の秘密です。

三ツ葉は根元を輪ゴムで縛って、30秒塩ゆでにします。続いて、露地物ではないほうれん草も1分茹でます。


下の写真は、左から、わさび菜(次回に紹介)、ほうれん草、三つ葉と


ひとつの大鍋で茹でたものです。味が混ざるだろうって、たしかにそうなのですが、茹でる順序が大事です。なるべく味のうすいものから順に茹でるのです。ガスとお湯の節約です(主夫の知恵)。


色止めしたほうれん草と三ツ葉を3~4cmに切り、水気を絞ります。両者とも緑で、区別がつきませんね。


これを互い違いになるように、左手にほうれん草と三ツ葉を同時に持ち、代わる代わるボールに入れていきます。全部同時に混ぜ合わせてはいけません。緑の区別がつかないからです。


さて、秘密の品の紹介です。といっても、これはただの市販品です、普通に売られています。「味どうらくの里」わが家では「味道楽」で通用します。知っている人は知っています。


万能つゆは、数多くある中で、このたれは絶品です。なんの味直しをすることもありません。20年以上前から使っています。

わが家では、味道楽が出ない日というのはありません。冷や奴にもそのまま使えますし、茄子炒めにもそのまま使えます。今日も稲庭うどんに使いました。このたれなしでは、生きていけないくらいなのです。ただ、難点はちょっとお高いのですが(生協では418円)、味直しをするくらいならこちらを使う方が便利です。

というわけで、味道楽を小さじ1だけふりかけて出来上がりです。


味道楽はどこにでもあるというわけではありません。おそらく大きなスーパーにはおいてありません(たしか、仙台長町のモールにも、三越にもなかったような)。Aコープや生協にはありました。販売元は秋田県です。

また、味道楽のラベルについている分量は無視したほうがよいかと思います。たとえば、つけ汁に、本品1・水4とあったら、本品1・水1と読み替えた方がいいと思われます。

どうぞ、「味どうらくの里」お試し下さい。
posted by: nomnom | 青野菜 | 15:46 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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