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2018.07.28 Saturday
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黒森の冷やし中華
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JUGEMテーマ:食生活
ベターホーム「くろもりの中国料理」で黒森シェフが言っていました。「ちゃんとした中国料理で(つまりラーメン屋さんではないということ)、冷やし中華が結構な価格であることは何故か、ご存知ですか?」
そういえばそうですね、なぜか値段が高い。
「それは、手間が、ものすごくかかるからなんです」
この日教わったのも冷やし中華でしたが、その手間がかかるのがおっくうだったので、しばらくほおっておきました。しかし、なぜか一念発起して、2日がかりで作りました。
まずは、椎茸の旨煮から。干し椎茸と長ねぎと生姜とピーナッツ油を煮て作りますが、レシピは秘密です。30分で旨煮の出来上がり。
これは、他の料理にも使えます。この内2枚を冷やし中華の具材にします。
卵2個は片栗粉を入れて使いますが、これは薄焼きを破れないようにするためです。
いつも薄焼き卵を作るときの要領とはことなり、お箸でくるっと巻いて作ります。
こうやってしまうと、ひっついてしまい気がしますが…
粗熱をとってみると、ほら、くっついていません。
半分に切ってから、太めの千切りにします。
きゅうり2/3本と、人参2/3本は、甘酢に漬けこんでおきます。
自家製叉焼とももハムと椎茸2枚は千切りにしておきます。
細麺の中華そば、1.5人前(僕0.9、妻0.6)、は、芯がなくなるまで茹でます。
笊に取り出し、水洗いし、氷をいれた水に漬けます。
ここでぎんぎんに冷やしてはいけません、適度に冷えるのがいいらしいのです。水を切ってから、ごま油大さじ1を加えて混ぜておきます。ごま油を加える訳は麺がくっつかないようにするためです。
さて、盛り付けます。麺を二人分に分け、秘伝のタレを回しかけます。
黒っぽく見えますが、これは酢よりも黒酢を多めに使っているからです。
彩りを考えつつ具材を盛り付けます。こちらは妻の分、
僕
妻の方がやや綺麗だったので、拡大
盛り付けは、ちょっと失敗、卵はもう少し細くきるんだった。
黒森シェフは広東系で修行したきたそうなので甘めの味になっています。また、秘伝のタレ(これが味の決め手です)は少量だと計量が難しいので多めに作っています。二人分だとあと3回はできます。毎日食べるわけではないので、冷凍保存しておきました。
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