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ゴーヤチャンプル

JUGEMテーマ:食生活

 

もうすっかり市民権を得ましたね、ゴーヤチャンプル。でも、ネットで作り方を見てみると、実に様々。沖縄では、どうやら、野菜料理ということになっているらしく、もやしやら人参やら、色々な野菜を入れるらしいのです。

 

基本は、ゴーヤ、島豆腐、卵、豚肉、これだけを使って、しかも、豆腐と卵は別に炒めて、お客様料理風に仕立ててみました。逆もあります、豚肉とゴーヤを炒めて、豆腐をちぎって入れて、卵で和える、これは完全に家庭料理です。

 

島豆腐は無いので、上村豆腐店の木綿です。最近はもっぱらこの豆腐です。なんと言っても、島豆腐に匹敵する固さです。1/4丁は使ったので、残りをリードのペーパータオルでくるんで笊においておきます。

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ゴーヤは洗ってから、2/3を使います。

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縦半分に切り、

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ティースプーンで種を取り除き、大体4mm幅に切ります。

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塩小さじ1/2ほどを振りかけておきます。

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お次は、豚肉ですが、これも様々。切り落としも考えましたが、沖縄っぽくスパム、無塩せきのランチョンミートにしました。ところで、無塩ならわかりますが、無塩せきって何? 成分を見ると塩分は入っていますが…。

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190gありましたので、これも2/3位を使います。スティック状にしました。

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塩分はありましたが、あのスパムほどの辛さはありませんでした。

 

くるんでおいた豆腐を取りだし、このように切ります。

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ゴーヤに戻ります。10分ほどでしんなりしてきたら、洗って水に浮かべておきます。

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卵2個を割りほぐし、

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小さじ2のピーナッツ油を中火で1分半熱し、卵液を一気に入れます。

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半熟状態にしてから、

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元のボールに取っておきます。

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卵のかすをペーパータオルで拭き取り、ピーナッツ油小さじ2を中火で熱し、

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豆腐を並べます。

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3分ほど焼き付けたら、裏返します。

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1分半で、バッドに取り出します。

 

さて、水気を切ったゴーヤです。

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ペーパータオルでサンドイッチにして、さらに水気を取ります。

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同じフライパンでピーナッツ油小さじ2を中火で熱し、ランチョンミートを入れます。

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1分ほど炒めたら、ゴーヤを加えます。

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ここで、YOUKIの「化学調味料無添加のガラスープ」を小さじ1/2加えます。

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おそらく、全体の塩味は、ゴーヤの塩っ気と、ランチョンミートの塩分と、このガラスープで決まるはずです。

 

3分ほど炒めて、全体がしんなりしてきたら、卵を戻します。

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卵を、木べらで崩してから、豆腐を戻します。

 

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ここで、味道楽小さじ1と水小さじ1を加えます。これは、全体に醤油味をつけるためです。

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ひと混ぜしたら完成。

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盛り付けます。

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ここで、削りガツオをたっぷりと加えます。

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卵と豆腐を別に炒めたゴーヤチャンプルの完成です。薄味ですが、血圧の高い僕にとってはちょうどよいのです。

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今度は、同時に炒めるゴーヤを作ってみますね。

posted by: nomnom | 青野菜 | 05:34 | comments(0) | trackbacks(0) | - |
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