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山頭火のラーメン

JUGEMテーマ:食生活

 

最近お昼のラーメンと言えば、この「蔦」のラーメンか

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「みずさわや屋」しか、食べていませんでした。

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日清の「銘店伝説」の中では、群を抜いて美味しいからです。

 

もう涼しくなってきたので、「みずさわ屋」はおしまいで、「蔦」一本かなと思っていたら、でてきました「山頭火」のラーメン。

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山頭火といえば、お店で出てくるあれ、キクラゲでしょう。キクラゲは中華で使う時などには中国製品を使いますが、ここでは、せっかくなので、国産品をつかいます。

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国産のものは、山のお土産屋に寄った際に「きくらげありますか〜」と聞いて、あれば買ってきます。500円〜1000円ですが、乾燥品なので、何時までも持ちますから。

 

これを数粒取りだし、ぬるま湯で戻します。

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大きく膨らみこうなります。

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山頭火ではどうしているか知りませんが、かるく炒めておきます。まずみじん切りにし、

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水気をぬぐっておきます。

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ごま油を小さじ2位入れて。中火で1分熱したフライパンで2分ほど、炒めておきます。

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ラーメンを茹でる鍋、スープ用のお湯、キクラゲ炒めが整いました。

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ラーメンを茹でる鍋の上で、スープを温めておきます。

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ここからは一気に進めます。麺の茹で時間は1分半です。

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あっ、肝心かなめのキクラゲを忘れた。あわてて

 

追加します。

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おっと、スープは美味しいのですが、麺がイマイチです。というよりも、麺がどんどんスープを吸っていくのです。上で紹介した「蔦」の麺も細いのですが、これはスープを吸ってふやけることなどありません。日清はカップ麺の「まるで生麺」シリーズを出しているくらいだから麺には自信があるのでしょう。

 

山頭火のメーカーは菊水でした。

posted by: nomnom | ごはん・パスタ | 06:07 | comments(2) | trackbacks(0) | - |
コメント
 
2017/09/07 7:34 AM
Posted by: gate.gate
>麺がイマイチです
山頭火本店には少なくとも10年以上は行っていないので麺の記憶が怪しいのですが、一般に旭川ラーメンはかん水が少なくコシの強くない麺の場合が多いです。ですので、黄色いコシの有る麺というより、白いモサッとした印象の麺でスープを吸いやすいのが特徴かと・・・
画像で見ると、そんな感じでは・・・ と思います・・・
2017/09/07 10:14 AM
Posted by: nomnom
そういえば、山頭火は gate.gate氏のお住まいの旭川が本店だったのですね。

ということは、菊水の開発部はちゃんとポイントを押さえているということか?

>画像で見ると、そんな感じでは

いえいえ、ここから、どんどんスープを吸い込んでいくのです。










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